企業の成熟度の向上でセキュリティレベルも向上--統合リスク管理レポート(ラック) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.11.22(水)

企業の成熟度の向上でセキュリティレベルも向上--統合リスク管理レポート(ラック)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

株式会社ラックは7月20日、「統合リスク管理レポート vol.02『セキュリティと成熟度の関係考察~セキュリティレベルと成熟度と投資の関係~』」を公開した。本レポートは、同社のセキュリティコンサルティングチームが、過去の実績と経験を元に「今必要なセキュリティ対策」の在り方をレポートとしてまとめたもの。成熟度とは組織の能力を評価する指標のひとつ。レポートでは、同社がこれまでセキュリティアセスメントおよび成熟度評価を行ってきた結果から、統計的に傾向を分析し考察している。

保有個人情報とセキュリティレベルの相関では、特に関係性が見いだせなかったばかりか、セキュリティレベルの低い組織が存在していた。これは、IT担当者や委託先の意識やスキルに依存した対策が施されているなどの要因が推察されるとしている。また、外部依存度とセキュリティレベルの相関でも関係性は見いだせなかったものの、相対的に外部依存度が高くてもセキュリティレベルが維持できているケースが多かった。成熟度とセキュリティレベルの相関では、比例関係が確認でき、基本的に「成熟度が向上すればセキュリティレベルが向上する」と解釈できるとしている。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

調査・レポート・白書 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

    2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

  2. 最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

    最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

  3. 狙われるATM、ネットワーク感染やATMマルウェアの地下市場での販売を確認(トレンドマイクロ)

    狙われるATM、ネットワーク感染やATMマルウェアの地下市場での販売を確認(トレンドマイクロ)

  4. PCのWebカメラで覗き見される脅威は知りつつも、物理的対策は4割に満たず(Avast)

  5. ネットワークセキュリティ市場は堅調に拡大、不正アクセス監視やSSOに注目(富士キメラ総研)

  6. 産業用制御システムでもランサムウェアを検知--上半期レポート(カスペルスキー)

  7. セキュリティ関連機器・システム/サービス市場、需要のピークは2019年か(富士経済)

  8. 2016年の個人情報漏えい、「紛失・置き忘れ」原因が大きく後退(JNSA)

  9. ランサムウェアの被害件数は前年から約3.5倍、検出台数は約9.8倍に(トレンドマイクロ)

  10. IT予算に占める情報セキュリティ予算、割合は増加するも金額は減少(カスペルスキー)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×