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2018.04.23(月)

マルウェア拡散メールの大量配信、新たなAndroidトロイの木馬--6月レポート(Dr.WEB)

脆弱性と脅威 脅威動向

株式会社Doctor Web Pacific(Dr.WEB)は7月11日、「2012年6月のウイルス脅威」をまとめ発表した。6月は、ウイルス活動の特別な活発化や大拡散は見られず、情報セキュリティの面においては比較的穏やかな月となった。しかし、6月にユーザのコンピューター上で最も多く検出されたマルウェアは先月と同様に「Trojan.Mayachok.1」で、その検出件数は5月の3.73%(45,327件)から5.82%(56,767件)へと大幅に増加した。トロイの木馬ダウンローダーの亜種の検出数も倍増し、「Trojan.SMSSend」の亜種も以前と同様、頻繁に検出された。一方で「Trojan.Carberp」の亜種の検出割合はわずかに減少した。

メール経由で拡散される脅威では、感染したコンピュータ上に他の危険なアプリケーションをダウンロードする「BackDoor.Andromeda.22」が他を引き離しトップとなった。Androidでは、新たな脅威は一定の割合で出現し続けている。6月には35個を超える「Android.SmsSend」の亜種、およびモバイルデバイスに危害を加える可能性のあるその他いくつかの悪意のあるプログラムがウイルスデータベースに追加された。また6月の後半には、感染したモバイルデバイス上のSMSを盗む「Android.SpyEye.2.origin」トロイの木馬の拡散についても報告されている。
《吉澤 亨史》

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