「BIND」にレコード処理の問題でDoS攻撃を受ける脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2024.03.03(日)

「BIND」にレコード処理の問題でDoS攻撃を受ける脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、Internet Systems Consortium(ISC)が提供するDNSサーバである「BIND」にDoSの脆弱性が存在するとJVNで発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は6月5日、Internet Systems Consortium(ISC)が提供するDNSサーバである「BIND」にDoSの脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

「BIND 9」には、ヌルRDATAを持つレコードを追加することが可能な問題(CVE-2012-1667)が存在する。この問題により、キャッシュ(recursive)サーバの場合はサーバがクラッシュしたり、サーバメモリ内の情報がクライアントに開示される可能性がある。セカンダリサーバの場合、このようなレコードを含むゾーンの転送後の再起動時にクラッシュする可能性がある。プライマリ(マスタ)サーバの場合、auto-dnssecオプションの値が「maintain」となるようなゾーンについて、ゾーンデータを破損する可能性がある。JVNでは、ISCや配布元が提供する情報をもとに、対策済みのバージョンへアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×