フィッシング対策協議会は10日、楽天銀行をかたるフィッシングが登場したとして、注意喚起する文章を公開した。 それによると、楽天銀行をかたるフィッシングメールが出回っているとのこと。15時現在、すでにフィッシングサイトは停止しているが、今後、類似のフィッシングサイトが公開される可能性もあるため、注意喚起を行ったとしている。メールの件名は「Security Alert:○○○○」というもので、偽のサイト「http://www.○○○○.com/lists/rakuten/」に誘導する内容だ。 同協議会では、フィッシングサイトでログインに必要な情報(ユーザID、ログインパスワード)などを入力しないように注意することを呼びかけている。 また楽天銀行も、注意を呼びかけるページを公開。「メールで、お客さま情報やカード情報を照会することはありません」として、偽サイトの見分け方を解説している。
フィッシングの「真の」被害者はマネー・ミュールだとMicrosoftの因習打破主義者が語る〜いつになったら盗難金処理係のことを考えるのか?(The Register)2012.4.13 Fri 8:30