Twitterは10日、TwitterからIDとパスワードが流失したという報道に対して、「Twitterからは誰の情報も出ていないことが確認された」との発表を行った。 海外のセキュリティニュースサイト「Airdemon.net」が、5万5000件以上のTwitterアカウント情報(メールアドレスとパスワード)がネットに流出したとブログで報じたもので、別サイトに掲載されていた。すでにTwitterでは該当アカウントにパスワードのリセットを要請したとしている。 その後同社では、さまざまな検証を実施。その結果、Twitterからは誰の情報も流出していないことが確認されたとしている。これらのアカウントはTwitter以外のサイトから流出したと見られる。なおこれらのアカウントは「大半はスパムアカウントとして停止されている」とのことで、一般ユーザーのアカウントは含まれていないとのこと。