Javaの既知の脆弱性を悪用する攻撃の増加を検知、対策を呼びかけ(日本IBM) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.08.22(火)

Javaの既知の脆弱性を悪用する攻撃の増加を検知、対策を呼びかけ(日本IBM)

脆弱性と脅威 脅威動向

日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は3月22日、東京SOCにおいてJavaの既知の脆弱性を悪用するドライブ・バイ・ダウンロード攻撃の増加を3月17日頃から確認しているとして、注意喚起を発表した。この攻撃は、2月に公開された「JDK/JRE 6 update 31」において修正された脆弱性(CVE-2012-0507)を悪用するもの。そのため、JDK/JREを最新のバージョンにアップデートしていない場合、マルウェアに感染する恐れがある。なお、攻撃は特に海外のSOCで検知しており、国内への影響は現在のところ限定的だという。

この攻撃が行われる際は、同時にAdobe Readerの脆弱性やAdobe Flash Playerの脆弱性、Windows Mediaの脆弱性(MS12-004)などさまざまなアプリケーションの脆弱性に対して攻撃が行われる。また、攻撃が成功すると多くの場合、偽ウイルス対策ソフトがインストールされることを確認している。東京SOCでは、Javaを利用する場合は最新のバージョンにアップデートすることを推奨している。また、Javaを利用していないにもかかわらず、クライアントPCにインストールされている場合は、Javaの脆弱性を悪用されるリスクが高くなるだけであるため、アンインストールを検討するよう呼びかけている。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

脆弱性と脅威 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 改ざんやDDoS攻撃などWebサイトの被害が増加、サイトの点検を呼びかけ(JPCERT/CC)

    改ざんやDDoS攻撃などWebサイトの被害が増加、サイトの点検を呼びかけ(JPCERT/CC)

  2. Apache Struts 2 において Struts 1 由来のプラグインでの値検証不備により任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

    Apache Struts 2 において Struts 1 由来のプラグインでの値検証不備により任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

  3. OSPFプロトコルを実装する複数の製品に、DoS攻撃を受けるなどの脆弱性(JVN)

    OSPFプロトコルを実装する複数の製品に、DoS攻撃を受けるなどの脆弱性(JVN)

  4. 組込みソフト搭載の専用機器からSSHへのパケットが増加--定点観測レポート(JPCERT/CC)

  5. バッファロー製の無線LANルータに、任意のコードを実行される脆弱性(JVN)

  6. Windows OS における SMB プロトコルの実装を悪用してサービス不能攻撃が可能となる問題 - SMBLoris(Scan Tech Report)

  7. WindowsのLNKにリモートから任意のコードを実行される脆弱性(JVN)

  8. TwitterでNintendo Switchの購入希望者を狙った詐欺が横行

  9. バッファロー製の無線LAN製品に複数の脆弱性(JVN)

  10. 海外製デジタルビデオレコーダへのアクセスが増加、脆弱性悪用のおそれ(警察庁)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×