マカフィーは、第3者機関であるEvaluserveによる9か国495社への調査結果を元に作成したレポート「セキュリティの現状(State of Security)」を発表した。
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マカフィー株式会社は3月22日、第3者機関であるEvaluserveによる9か国495社への調査結果を元に作成したレポート「セキュリティの現状(State of Security)」を発表した。レポートによると、企業は自社の環境に対する最も重大な危機や重要データの管理場所を認識しているが、セキュリティ侵害が発生した場合の潜在的な金銭的損害額は、数値化できていないことが明らかになっている。また、企業のポリシーを厳格に遵守し、社内全体で高度に統合された自動化セキュリティソリューションを使用している「最適化型」企業の3分の1は、自社のITセキュリティの状態がどの程度なのか把握していなかった。