Adobe Flash Playerのメモリ破損の脆弱性に関する検証レポートを発表(NTTデータ先端技術) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.07.19(木)

Adobe Flash Playerのメモリ破損の脆弱性に関する検証レポートを発表(NTTデータ先端技術)

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

NTTデータ先端技術株式会社は3月12日、Adobe Flash Playerのメモリ破損の脆弱性脆弱性(CVE-2012-0754)に関する検証レポートを公開した。この脆弱性により、攻撃者は細工したFlashファイルを処理させることで、攻撃可能な状態にできる。この脆弱性を利用して攻撃者はターゲットホスト上で任意のコードの実行が可能となる。本脆弱性を修正する新バージョンはリリースされているが、これ以上詳細な情報は公開されていない。同社では今回、この脆弱性の再現性について検証した。

検証は、Windows XP SP3 Internet Explorer 6から8までのFlash Playerを検証ターゲットシステムとして実施した。検証は、ターゲットシステムにWebページを閲覧させ攻撃コードを実行させる。それによって、ターゲットシステムにおいて任意のコードを実行させるというもの。ターゲットシステムは、悪意のあるユーザが用意したホストに制御が誘導される。今回の検証に用いたコードは、ターゲットシステム上から特定のサーバ、ポートへコネクションを確立させるよう誘導し、システムの制御を奪取するもの。その結果、誘導先のコンピュータ(Debian 6.04)のコンソール上にターゲットシステム(Windows XP)のプロンプトが表示されたことから、ターゲットシステムの制御の奪取に成功したと確認された。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×