米国の商事改善協会を騙るメール攻撃を確認--インテリジェンスレポート(シマンテック) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.17(火)

米国の商事改善協会を騙るメール攻撃を確認--インテリジェンスレポート(シマンテック)

脆弱性と脅威 脅威動向

株式会社シマンテックは3月8日、「シマンテック インテリジェンス レポート 2012年2月度(日本語版)」を発表した。今月の分析では、北米の著名な調停・仲裁サービスである「米国の商事改善協会(Better Business Bureau)」を詐称するメールを使用した新種のサイバー攻撃を確認したことを挙げている。このメールにはソーシャルエンジニアリング技術が使用されており、企業に対して訴訟が起こされていることや、添付ファイルにその詳細が記載されていることをメッセージに含め、実行可能ファイルが埋め込まれたPDFファイルや、マルウェアに感染するURLに受信者を誘導しようとする。

また2月は、バレンタインデーの1週間にサイバー犯罪が特に目立っていた。この週には、1日当たりのバレンタインデーに関連するスパムメッセージの量が平均で3.5倍に増加した。2月14日を過ぎるとスパムの量は減少に転じたが、2月16日には再び急増した。この日のバレンタインデーに関連するメールの量は1日平均の約6倍を記録している。2月のスパムの割合は微減したが、フィッシング、ウイルスメールは増加した。マルウェアをホストする新たなWebサイトの数は1日に平均2,305件発見され、これは前月比9.7%の増加となっている。エンドポイントにおいて最も多くブロックされたマルウェアは「WS.Trojan.H」であった。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

脆弱性と脅威 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. OSSに潜在する訴訟・脆弱性リスク

    OSSに潜在する訴訟・脆弱性リスク

  2. 「JP1/秘文」で作成した自己復号型機密ファイルに、DLL読込に関する脆弱性(HIRT)

    「JP1/秘文」で作成した自己復号型機密ファイルに、DLL読込に関する脆弱性(HIRT)

  3. 「DLL読み込み」の脆弱性の公表件数が急増、対策方法を紹介(IPA)

    「DLL読み込み」の脆弱性の公表件数が急増、対策方法を紹介(IPA)

  4. Apache Struts 2 において REST プラグインでの XML データ処理の不備により遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

  5. Apache Tomcat において値検証不備により JSP ファイルがアップロード可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

  6. 10月10日に「Office 2007」の延長サポートが終了、しかし40万台が今も利用(トレンドマイクロ)

  7. Apache Tomcatにおける、任意のファイルをアップロードされる脆弱性を検証(NTTデータ先端技術)

  8. マイクロソフトが10月のセキュリティ更新プログラムを公開、すでに悪用も(IPA)

  9. インシデントは「スキャン」が半数、フィッシングサイト報告件数は千件超え(JPCERT/CC)

  10. 偽の警告文を表示する詐欺サイトが急増、警察庁を装い罰金を要求するケースも(キヤノンITS)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×