Androidマルウェア33倍増加、手口は小規模・ソーシャル化傾向(ジュニパーネットワークス) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.02.18(日)

Androidマルウェア33倍増加、手口は小規模・ソーシャル化傾向(ジュニパーネットワークス)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

 ジュニパーネットワークスは15日、「2011 Mobile Threats Report」にてモバイルマルウェアに関する新たな調査結果を発表した。

 「2011 Mobile Threats Report」は、一次資料による定量調査としては最大規模のもので、ジュニパーネットワークス・モバイル脅威センター(Juniper Networks Mobile Threat Center)が調査を担当している。ジュニパーネットワークス・モバイル脅威センターは、「2011 Mobile Threats Report」の作成にあたり、モバイル端末の主要なオペレーティングシステムすべてにわたって、79万点を超えるアプリケーションと脆弱性を調査したとしている。

 この調査によると、2011年はモバイルマルウェア攻撃が過去最多となり、特にAndroid端末が狙われた。2010年から2011年の1年間でマルウェアが155%増加。とくに2011年6月から12月の7か月間だけで、Android端末を狙ったマルウェアは3,325%増加していた。

 2011年に報告されたモバイル端末を標的にしたマルウェアは、スパイウェア(63%)とSMSトロイの木馬(36%)が大部分を占めた。あらゆるモバイルプラットフォームや端末に対して、脆弱性や人間の行動を悪用した、新たな詐欺手法を編み出されたという。具体的には、高度で複雑な、技術レベルの高い攻撃が減り、小規模でソーシャル化した、すぐに金銭を騙し取れる手口が増加した。たとえば「フェイク・インストーラー」と呼ばれる新手の攻撃手法では、通常は無料である人気アプリの海賊版を、巧妙に有償で購入させるものとなっていた。

Android端末を狙ったマルウェア、約半年で「3,325%」も増加……ジュニパー調べ

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×