米マイクロソフトは2日(現地時間)に公式ブログを更新し、重ねてGoogleを批判したうえで自社サービスへの乗り換えを訴えた。 マイクロソフトは1日のブログと新聞広告でGoogleのプライバシーポリシー変更を批判。変更はユーザーではなく広告主のためのものとしてGmailやGoogle Appから自社のHotmailやOffice 365に乗り換えるべきだと訴えた。これに対してGoogleはマイクロソフトの批判は誤解だと反論していた。 2日に更新されたマイクロソフトの公式ブログは、Googleの反論には触れず、「Googleの最近発表されたいくつかの変更に不満を感じている人に手を差し伸べるため」として同様の主張を繰り返した。また「Mail is important」の見出しをつけた新しい新聞広告も公開した。 さらに、新しい動画をGoogle参加であるYouTubeに投稿。マイクロソフトが以前もの公開したことのある「Gmail Man」の新作動画で、Gmailを配達する男がメールの内容を盗み読みする様子が描かれている。