一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は、経済産業省とJPCERT/CCの共催による「制御システムセキュリティカンファレンス 2012~After Stuxnet~セキュアな制御システムが日本の未来を守る」を2月3日、東京都港区のコクヨホールにおいて開催する。参加費用は無料。4回目を迎える今回は、「After Stuxnet」をテーマに国、業界、組織の立場で脅威に対する具体的な取組みについて公演が行われる。公演は、経済産業省の商務情報政策局 情報セキュリティ政策室長である江口純一氏による「制御システムのセキュリティ確保に向けて~対応の現状と今後の政策の方向性」や、JPCERT/CCの理事である宮地利雄氏による「制御システム・セキュリティ2011年度動向報告」、株式会社サイバーディフェンス研究所の上級分析官である福森大喜氏による「制御システムセキュリティの現実」、一般社団法人 日本ガス協会の北浦史郎氏による「都市ガス業界における制御系システムのセキュリティ対策強化のための活動紹介」などが予定されている。