Googleのスパム取り締まり強化が8位、検索エンジン業界10大ニュース(アイレップSEM総合研究所) | ScanNetSecurity
2024.04.25(木)

Googleのスパム取り締まり強化が8位、検索エンジン業界10大ニュース(アイレップSEM総合研究所)

 アイレップSEM総合研究所は26日、2011年の検索エンジンマーケティング(SEM)業界における10大ニュースを発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
 アイレップSEM総合研究所は26日、2011年の検索エンジンマーケティング(SEM)業界における10大ニュースを発表した。

 1位としてあげられたのは、米Googleが新たに導入するランキングアルゴリズム、通称「パンダ・アップデート」だった。「パンダ・アップデート」は、国内ではまだ公式に適用はされてはいないが、同研究所では2012年にも発表される可能性が高いと指摘している。

 2位は米Yahoo!のBingへの移行、3位はヤフーの「スポンサードサーチVer.3」プラットフォーム移行完了となっている。

 その他10位までは以下のとおり。選定にあたっては、アイレップ取締役CSO SEM総合研究所 所長の渡辺隆広氏を中心に討議を重ね、特に影響度の高いものがセレクトされたという。

■2011年の検索エンジンマーケティング業界の10大ニュース
1:パンダ・アップデート
2:米Yahoo!、Bingへの移行を順調に進める
3:ヤフーの「スポンサードサーチVer.3」 プラットフォーム移行完了
4:米Google検索サービスにSSL接続導入 検索キーワード解析に影響
5:Google+ リリース
6:Adobe Systems、Efficient Frontier買収
7:MicrosoftとGoogleがネット上で対立
8:Google、スパムリンク取り締まり大幅強化
9:キュレーション系サービス、各社次々にリリース
10:デジタルマーケティングは統合管理の時代へ

アイレップSEM総研、「2011年検索エンジンマーケティング業界10大ニュース」を発表

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×