標的型サイバー攻撃へのセキュリティ対策の対応度合いを診断するサービス(日立ソリューションズ) | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

標的型サイバー攻撃へのセキュリティ対策の対応度合いを診断するサービス(日立ソリューションズ)

日立ソリューションズは、「サイバー攻撃(APT)対策診断サービス」と「秘文 標的型メール攻撃対策ソリューション」の提供を開始する。

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株式会社日立ソリューションズは11月21日、標的型サイバー攻撃への対策として、現状のセキュリティ対策の対応度合いを診断する「サイバー攻撃(APT)対策診断サービス」と、特に対策が急がれる標的型メール攻撃へ対応する「秘文 標的型メール攻撃対策ソリューション」の提供を12月1日より開始すると発表した。本サービスによって現状のセキュリティ対策の不足部分を明確にし、標的型メール攻撃へ対応することで外部からの脅威を低減、企業内からの情報漏えい防止を実現する。価格は前者が個別見積、後者は入口対策が577,500円からとなる。

サイバー攻撃(APT)対策診断サービスでは、実例をベースに分析された、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)発行の「『新しいタイプの攻撃』の対策に向けた設計・運用ガイド(第1版)」に、日立ソリューションズがこれまで企業や公共機関など業種・業態を問わずネットワーク・セキュリティ関連のソリューションを提供してきたノウハウを加えて作成したテンプレートに基づき、専門の技術者が従来のセキュリティ対策の実施度合いを評価・分析するもの。約1か月で診断結果を報告するため、素早い対応が可能になる。秘文 標的型メール攻撃対策ソリューションでは、標的型メール攻撃に対して企業の入口、出口、社内の3ポイントで対策を実施する。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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