エフセキュア株式会社は9月2日、同社が通信事業者向けに提供しているセキュリティソリューション「エフセキュア プロテクション サービス コンシューマ」が、Appleの最新OSである「Mac OS X 10.7 Lion」に同日より対応開始したと発表した。これは、Mac OSの市場シェアの
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エフセキュア株式会社は9月2日、同社が通信事業者向けに提供しているセキュリティソリューション「エフセキュア プロテクション サービス コンシューマ」が、Appleの最新OSである「Mac OS X 10.7 Lion」に同日より対応開始したと発表した。これは、Mac OSの市場シェアの成長に伴いMac OSをターゲットにした脅威が増えていることを受けたもの。Macユーザを騙して偽セキュリティソフトの購入を強要する「ローグウェア」や「SEOポイズニング」「トロイの木馬」など、Mac OSにおいても新たな脅威が報告されており、Macユーザのセキュリティ対策に対する関心、必要性が一層高まっている。
エフセキュアは最新のMac OSである「Mac OS X 10.7 Lion」に対応することで、BIGLOBEのMac版セキュリティサービス「BIGLOBE Protection for Mac」とエキサイトの「Exciteインターネットセキュリティ」などのサービス事業者、パートナーを通じ、インターネット利用者の安全性の向上を支援していくという。 (吉澤亨史)