登録している脆弱性対策情報に関する注目情報として、インターネット経由で利用するサービスを提供するシステム(Webシステム)の脆弱性を悪用したサイバー攻撃が国内外で頻発しており、直近では1億件を超える個人情報が流出したことで社会的にも大きな話題になっていることを挙げている。サーバ管理者は、Webサイトで使用しているサーバソフトウェアに関する脆弱性情報の収集と、ソフトウェアのバージョンアップ等を遅滞なく行うよう呼びかけている。また、Adobe Flash Player の脆弱性対策情報の公開件数の増加が際立っているとしている。 (吉澤亨史)