独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月14日、Brocade社が提供するスイッチ製品「Brocade BigIron RXスイッチ」にアクセス制御リスト(ACL)の制限を回避される脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。Brocade BigIron RXスイッチには、ポート179から送付されたパケットの処理に問題があり、アクセス制御リストの制限を回避されてしまう脆弱性が存在する。この問題が悪用されると、リモートの第三者によってACLの制限を回避され、ネットワーク内に細工されたパケットの侵入を許す可能性がある。現時点では対策法は公開されておらず、JVNでは、対策版を適用するまでの間、別のネットワーク機器でアクセス制限することで本脆弱性の影響を軽減できるとしている。(吉澤亨史)http://jvn.jp/cert/JVNVU853246/