国内SaaS型メール総合セキュリティが高い伸び、80億円市場に(ITR) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.12.17(日)

国内SaaS型メール総合セキュリティが高い伸び、80億円市場に(ITR)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

株式会社アイ・ティ・アール(ITR)は7月13日、エンドポイントセキュリティに関連する国内市場規模および動向を調査し、「ITR Market View:エンドポイント・セキュリティ市場2011」として発売したと発表した。本レポートでは、マルウェア対策、ディスク暗号化、メール統合セキュリティ、Webメール、メール・フィルタリング、アンチスパム、メール・アーカイブ、メール誤送信防止、クライアントDLP(Data Loss Prevention:情報漏洩防止)の9分野のソフトウェア製品およびアプライアンス製品を対象としており、国内43ベンダの製品を網羅している。

国内SaaS型メール総合セキュリティ市場の調査結果では、2010年度の出荷金額は176億円、前年比9.5%増となった。提供形態別に見ると、パッケージとアプライアンスは微増だったのに対し、SaaS型は前年比21.0%増の高い伸びを示し、80億円となっている。これには、自社で導入・運用してきたメッセージング・セキュリティ・システムを、コスト削減のためにSaaSに移行する企業が増えていることが背景にある。2010年度のベンダシェアは、インターネットイニシアティブがサービスメニューの豊富さと信頼性の高さから19.4%の高いシェアを維持し、2番手はシマンテック(旧メッセージラボのサービス)が、3番手にはNTTPCコミュニケーションズが続いており、各社ともに2010年度は高い伸びを示している。
(吉澤亨史)

http://www.itr.co.jp/company_outline/press_release/110713PR/index.html/
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

調査・レポート・白書 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 「情報漏えいを起こした企業とは取引しない」反面、自身の意識は低い(ジェムアルト)

    「情報漏えいを起こした企業とは取引しない」反面、自身の意識は低い(ジェムアルト)

  2. 2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

    2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

  3. 最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

    最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

  4. ネットワークセキュリティ市場は堅調に拡大、不正アクセス監視やSSOに注目(富士キメラ総研)

  5. 公共の場所の監視カメラ調達などに活用、ネットワークカメラのセキュリティ対策基準公開(IPA)

  6. 総務省自治体強靱化でインターネット分離市場大幅増、2020年にはさらに倍増予測(ITR)

  7. サプライチェーン攻撃、ハイエンドモバイルマルウェア、破壊型攻撃--2018年予測(カスペルスキー)

  8. 2016年の個人情報漏えい、「紛失・置き忘れ」原因が大きく後退(JNSA)

  9. ランサムウェアの被害件数は前年から約3.5倍、検出台数は約9.8倍に(トレンドマイクロ)

  10. IoT機器まで対象を拡大するマイニングツール--四半期レポート(トレンドマイクロ)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×