Webブラウザ「Opera」にDoSの脆弱性、HDD空き容量枯渇の可能性(JVN) | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

Webブラウザ「Opera」にDoSの脆弱性、HDD空き容量枯渇の可能性(JVN)

独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月5日、Operaが提供するWebブラウザ「Opera」にDoSの脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月5日、Operaが提供するWebブラウザ「Opera」にDoSの脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

「Opera 11.50 より前のバージョン」には、エラーページの生成処理に起因するDoSの脆弱性(CVE-2011-1337)が存在する。この問題が悪用されると、細工されたWebページにアクセスすることで、ハードディスクの空き容量が枯渇する可能性がある。JVNでは、Operaが提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
(吉澤亨史)

http://jvn.jp/jp/JVN47757122/
《ScanNetSecurity》

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