国際的に高まるサイバー攻撃への懸念、「情報セキュリティ白書2011」発行(IPA) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.11.20(月)

国際的に高まるサイバー攻撃への懸念、「情報セキュリティ白書2011」発行(IPA)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は6月6日、「情報セキュリティ白書2011」を発行、同日より販売を開始した。本白書は、公的機関としてのIPAが毎年発行する情報セキュリティに関する報告書。ITの専門家や技術者だけでなく、一般の利用者にも情報セキュリティの現状を周知することを目的に、国内外の注目すべき情報セキュリティ事件・事故や、新しいサービス・情報機器の利用拡大による新たな脅威など、広く情報セキュリティに関する出来事や状況をまとめたもの。

2010年度には、攻撃が企業や個人だけでなくイランの発電所の制御システムなどのこれまで安全とされてきた重要インフラまで拡大するなど、国際的にサイバー攻撃への懸念が高まっており、各国政府が対策を講じている。日本国内でもサイバー攻撃の脅威に対応したNISCの新しい戦略が発表された。また、Twitter、FacebookなどのSNSの台頭や、スマートフォンなどの新たな情報機器の利用拡大、クラウド・コンピューティングの普及、IPv4のアドレス枯渇によるIPv6への移行などに伴い、情報セキュリティ上の新たな脅威や課題が発生している。本白書ではこれらの状況を考慮し、従来よりも国外情勢に関しての説明を増やし、新しいサービスや情報機器の利用拡大による新たな課題への対策等を記載している。
(吉澤亨史)

http://www.ipa.go.jp/about/press/20110606.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

調査・レポート・白書 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

    2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

  2. 最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

    最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

  3. 狙われるATM、ネットワーク感染やATMマルウェアの地下市場での販売を確認(トレンドマイクロ)

    狙われるATM、ネットワーク感染やATMマルウェアの地下市場での販売を確認(トレンドマイクロ)

  4. PCのWebカメラで覗き見される脅威は知りつつも、物理的対策は4割に満たず(Avast)

  5. セキュリティ関連機器・システム/サービス市場、需要のピークは2019年か(富士経済)

  6. 産業用制御システムでもランサムウェアを検知--上半期レポート(カスペルスキー)

  7. 文部科学省「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」策定のポイント(ALSI)

  8. ランサムウェアの被害件数は前年から約3.5倍、検出台数は約9.8倍に(トレンドマイクロ)

  9. 2016年の個人情報漏えい、「紛失・置き忘れ」原因が大きく後退(JNSA)

  10. IT予算に占める情報セキュリティ予算、割合は増加するも金額は減少(カスペルスキー)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×