アドビは6月5日(米国時間)、「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデート「APSB11-13」を公開した。このアップデートは、Windows、Macintosh、Linux、Solaris版の「Adobe Flash Player 10.3.181.16およびそれ以前」、またAndroid版の「Adobe Flash Player 10.3.
脆弱性と脅威
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アドビは6月5日(米国時間)、「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデート「APSB11-13」を公開した。このアップデートは、Windows、Macintosh、Linux、Solaris版の「Adobe Flash Player 10.3.181.16およびそれ以前」、またAndroid版の「Adobe Flash Player 10.3.185.22およびそれ以前」に対応するもので、クロスサイトスクリプティングの脆弱性(CVE-2011-2107)を解消するもの。すでにこの脆弱性を悪用した攻撃が確認されているという。Android版のアップデートのみ今週中の公開としている。 (吉澤亨史)