株式会社フォティーンフォティ技術研究所(FFR)リサーチチームは5月18日、4件の脆弱性を発見し独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)脆弱性情報届出窓口に届出を行ったと発表した。内容は、スイッチ製品2件およびホームルータ製品、フォトプリンタ製品の合計4件。製品はすべて日本国内において広く利用されているもの。これらの製品には、一定条件下において細工されたページを閲覧することで、製品の設定を意図せず変更される可能性がある。FFRリサーチチームは、これらの脆弱性を動作検証の手動検査において発見したという。(吉澤亨史)http://www.fourteenforty.jp/research/advisory.cgi?FFRUA-20110518-1http://www.fourteenforty.jp/research/advisory.cgi?FFRUA-20110518-2http://www.fourteenforty.jp/research/advisory.cgi?FFRUA-20110518-3http://www.fourteenforty.jp/research/advisory.cgi?FFRUA-20110518-4