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2017.12.15(金)

iPhoneは1日2回アップルに位置情報を送信、Wi-Fiデータベース作成目的?(エフセキュア)

製品・サービス・業界動向 業界動向

エフセキュア株式会社は4月21日、iPhoneが位置情報をアップルに送信していることについて同社ブログで公開している。執筆者はF-Secureセキュリティ研究所主席研究員であるミッコ・ヒッポネン氏。ブログによると、フォレンジックリサーチャのAlex Levinson氏が、iPhoneの所在地をマッピングする方法を発見したという。情報はiPhoneにあるロケーションキャッシュファイル(Library/Caches/locationd/consolidated.db)から得られ、これにはユーザのトラベルヒストリも含まれている。

このファイルにアクセスするためにはルート権限が必要なため、サードパーティのアプリから開くことはできない。しかし、iPhoneをMacやPCと同期する際にコピーして利用することができる。4月20日には、セキュリティリサーチャのPete Warden氏とAlasdair Allan氏が、このようなファイルを取得し地図上にユーザの動きを示すことができるアプリケーションをリリースしている。アップルはGoogleのように、Wi-Fiネットワークのロケーションに関するグローバルデータベースを有しており、ヒッポネン氏はGPSを使用せずにユーザのロケーションを推定するために使用するのではないかと推測している。そのデータを収集するために、iPhoneは1日に2回、ユーザのロケーションヒストリをアップルに送信しているのだとヒッポネン氏はみている。
(吉澤亨史)

http://blog.f-secure.jp/archives/50592175.html

《ScanNetSecurity》

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