工藤伸治のセキュリティ事件簿 シーズン2「V-CRY」 第14回「ボーダーライン」 | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.11.17(土)

工藤伸治のセキュリティ事件簿 シーズン2「V-CRY」 第14回「ボーダーライン」

※本稿はフィクションです。実在の団体・人物・事件とは関係がありません※

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こういう時の常套手段は、金を追うことだ。

オレのカンでは、犯人は慎重さと不用心さが同居しているようなヤツだ。慎重にことを進めようと思っていても、いざとなると自制心がきかなくなるタイプのような気がした。

犯人が最初にファミリーアイズのメールマガジンにヘッダ広告を掲載したのは、クリック状況を見るためだったのだと思う。

コンメールで発行されている多くのメールマガジンに自動的に広告を挿入する。配信された後に、広告がよくクリックされているマガジンを選び、その購読者をまるごと盗んで勝手にメールマガジンを発行する。ついでに言うと、対応が間抜けなところってのも選ぶ時の条件だったんだろう。

このへんは、まあまあ慎重なアプローチだよな。

「V-CRY」を買わせる際の決済も、工夫していた。電子マネー決済なのだ。Web Money、Bit Cashとかだ。にも関わらず電子マネー業者と契約を結んでいなかった。

《ScanNetSecurity》

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