ついに来たか! root権限を奪取するAndroidマルウェアを解説(エフセキュア) | ScanNetSecurity
2021.08.01(日)

ついに来たか! root権限を奪取するAndroidマルウェアを解説(エフセキュア)

エフセキュア株式会社は3月5日、root権限を奪取するAndroidマルウェアについて、同社のブログで解説を発表した。この記事は、同ブログの公式コメンテーターである株式会社ラックの岩井博樹氏の寄稿によるもの。「Android Market」で発見されたトロイの木馬化されたアプリ

脆弱性と脅威 脅威動向
エフセキュア株式会社は3月5日、root権限を奪取するAndroidマルウェアについて、同社のブログで解説を発表した。この記事は、同ブログの公式コメンテーターである株式会社ラックの岩井博樹氏の寄稿によるもの。「Android Market」で発見されたトロイの木馬化されたアプリケーションに、root権限を奪取する既知のエクスプロイト「rageagainstthecage」が含まれていたことを受け、同氏は「ついに来たか!」という印象を持ったという。

Androidの場合、アプリケーションはLinuxでいうところの一般ユーザ権限で動作している。しかし、root権限の奪取によってマルウェアがシステム領域に設置されると、一般ユーザ権限で動作しているアンチウイルス・アプリでは駆除できない。また、Androidのデータ初期化はデータ領域のみであるため、システム領域内にあるマルウェアは削除できない。唯一の削除方法はSDKのみだという。同氏は、root権限を奪取するマルウェアは今後のトレンドとなるとしている。
(吉澤亨史)

http://blog.f-secure.jp/archives/50572996.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×