30Gbpsの侵入防止など、次世代ファイアウォール発表(ソニックウォール) | ScanNetSecurity
2024.04.23(火)

30Gbpsの侵入防止など、次世代ファイアウォール発表(ソニックウォール)

米SonicWALL(ソニックウォール)は2月15日、次世代ファイアウォール(NGFW)「SuperMassive E10000シリーズ」を発表した。本シリーズは、大規模な拡張性をもつマルチコアアーキテクチャを特長とし、最大96コアを利用した処理能力を可能にしている。40Gbps以上のファイア

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
米SonicWALL(ソニックウォール)は2月15日、次世代ファイアウォール(NGFW)「SuperMassive E10000シリーズ」を発表した。本シリーズは、大規模な拡張性をもつマルチコアアーキテクチャを特長とし、最大96コアを利用した処理能力を可能にしている。40Gbps以上のファイアウォールスループット、30Gbpsを超えるアプリケーションコントロールと侵入防止サービス(IPS)、省電力、スペース、熱冷却の仕様を持つ。

SonicWALLのリアセンブリーフリーディープパケットインスペクション(RFDPI)エンジンを使用し、ストリーム全体のフルコンテンツインスペクションにより全パケットの全バイトをスキャンする一方、高いパフォーマンスと低遅延を実現する。また、RFDPIエンジンはSSL暗号トラフィックと、プロキシを使用しないアプリケーションにもフルインスペクションを確実に実行。トランスポートやプロトコルに関わらず、包括的な保護を可能にするとしている。
(吉澤亨史)

http://www.sonicwall.com/japan/press/press-20110215.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×