マイクロソフト株式会社は2月9日、2011年2月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は12件で、最大深刻度が「緊急」のものは「MS11-003:Internet Explorer用の累積的なセキュリティ更新プログラム(2482017)」「MS11-006:Windowsシェルのグラフィック処理の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2483185)」「MS11-007:OpenType Compact Font Format (CFF) ドライバーの脆弱性により、リモートでコードが実行される(2485376)」の3件となっている。