「Sleipnir」「TeraPad」など、実行ファイル読み込みの脆弱性が続々判明(JVN) | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

「Sleipnir」「TeraPad」など、実行ファイル読み込みの脆弱性が続々判明(JVN)

独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月22日、多くのソフトウェアにおいて実行ファイル読み込みに関する脆弱性が確認されたと「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で

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独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月22日、多くのソフトウェアにおいて実行ファイル読み込みに関する脆弱性が確認されたと「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。脆弱性が判明したソフトウェアは、「Yokka提供製品」「Sleipnir」「Grani」「TeraPad」「Apsaly」。

それぞれのソフトウェアの該当バージョンには、実行ファイルを読み込む際のファイル検索パスに問題があり、意図しない実行ファイルを読み込んでしまう脆弱性が存在する。この問題が悪用されると、プログラムを実行している権限で任意のコードを実行される可能性がある。なお、今回発表されたソフトウェアはそれぞれ、本脆弱性を解消する最新版を提供しており、該当するユーザは開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

http://jvn.jp/jp/JVN07497935/index.html
http://jvn.jp/jp/JVN89272705/index.html
http://jvn.jp/jp/JVN50610528/index.html
http://jvn.jp/jp/JVN48097065/index.html
http://jvn.jp/jp/JVN71138390/index.html
《ScanNetSecurity》

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