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2018.02.19(月)

海外における個人情報流出事件とその対応第227回 続くレストランでの情報漏えい(1)狙われるレストラン客のクレジットカード情報

国際 海外情報

7月2日、インディアナ州ラファイエットのテレビ局、18 WLFIが、ラファイエット警察からの情報として、Camilles Sidewalk Cafeが関係する、クレジットカード、デビットカードのセキュリティ違反事件があったと伝えている。その後、事件はCamilles Sidewalk Cafeの親会社、Beautiful Brands Internationalも巻き込んでの騒ぎへと発展した。

Camilles Sidewalk Cafeはオクラホマ州タルサに本社を置く、レストランのフランチャイズ店で、1996年の創業だ。ヘルシーなファーストフードとして人気を得て、2008年の時点で、米国内38州、そしてプエルトリコ、バーレーン、ドバイなど、米国外に900軒以上の店舗を持つ。メニューは、ラップサンドイッチやサラダ、パニーニ、グルメピザ、そして、様々なコーヒーやスムージーなどの飲み物が中心だ。また、親会社のBeautiful Brands Internationalはホットドッグやハンバーガーの店、Coney Beach、寿司のin the raw sushiそしてフローズンヨーグルトのFreshBerryなども所有、運営している。

ラファイエットのCamilles Sidewalk Cafeは、親会社から連絡があるまで、事態について気付いていなかったそうだ。しかし、被害者は米国のカリフォルニアからニューヨークまで散らばっているというから、西海岸から東海岸までに渡っている。ラファイエット周辺でも、漏えいの被害者はいるが、ラファイエット警察では18 WLFIに対して、“全国的な問題”として、地域の捜査機関の手を離れていると話している。

●攻撃されたカード処理システム
Beautiful Brands Internationalの弁護士、Robert Sartinによると、被害があったのは、全国の店舗20軒ほどだ。詳細はまだ明らかになっていないが、内部関係者、すなわちCamilles Sidewalk Cafeの従業員や、Camilles Sidewalk Cafeはレストランのフランチャイズだが、フランチャイズの持ち主、そしてBeautiful Brands Internationalの従業員は関係していないという。これまで確認している証拠から、犯人はBeautiful Brands Internationalのクレジットカード処理システムにハッキングしたようだ。

ラファイエット警察のBrown刑事によると、地域の金融機関5軒が10万ドル以上の被害を受けている。ただし、最近、

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(バンクーバー新報 西川桂子)
《ScanNetSecurity》

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