CTFの予選には、日本からもAV Tokyo の CTFプロジェクトが参加し、日本勢としては過去最高の順位(SCAN調べ)を記録した。その予選の様子をAV Tokyo CTFプロジェクトのtessy氏に聞いた。果たしてAV Tokyo のCTFプロジェクトは日本人チーム初の本選出場を叶えることが出来るのか。
参考:DefCon CTF 参加チーム AV Tokyo のCTFプロジェクトに聞く今大会への意気込み https://www.netsecurity.ne.jp/3_13308.html
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●AV Tokyo のCTFプロジェクト のCTFへの取り組み
SCAN: 今回、AV Tokyo のCTFプロジェクトには何人の方が参加されましたか?
AV Tokyo: 6月6日8時から6月8日8時までの48時間、常時参戦していたのは6人です。1日、半日などのスポットで参戦者が約10名、またリモート参戦の方も約10名居ました。会場には、常時10名ほど居たと思います。
SCAN: チームとして、何か作戦はありましたか?
AV Tokyo: 基本方針は各自得意な問題に取り組むという方法をとりました。メンバー同士でMLやwikiなどを通じて、情報を共有し合い問題を解いていく方針です。今年はリモートからの参戦も出来る形態を取り入れたのですが、この情報の共有がスムーズに出来なかったという点が課題として残ってしまいました。
●今年の問題の傾向は?
SCAN: 今までと出題チームが替わったそうですが、今年の問題の傾向はどうでしたか?
AV Tokyo: 今年は主催チームが、Kenhotoからddtek( Diutinus Defense Technologies Corp.)に変更になりました。
【関連リンク】 DefCon CTF 参加チーム AV Tokyo のCTFプロジェクトに聞く今大会への意気込み https://www.netsecurity.ne.jp/3_13308.html AV Tokyo のCTFプロジェクト http://ja.avtokyo.org/projects/ ── ※ この記事は Scan購読会員向け記事をダイジェスト掲載しました 購読会員登録案内 http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?w02_ssw
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