日本CA株式会社は4月14日、アクセス管理ソリューション「CA Access Control r12 SP1 Premium Edition」を発表した。同製品は、サーバ上のリソースに対して「いつ」「誰が」「どこから」などといった観点でアクセスポリシーを容易に設定・制御し、ユーザのアクセス管理を実現する包括的なOSアクセス管理製品。参考価格は240万円(5ライセンス)となっている。 最新版では、Webインタフェースの提供により、大規模環境におけるポリシー管理が大幅に容易になったほか、内部統制にかかわる業務に必要なテンプレートを用意。また、ポリシーベースでのコンプライアンス・レポーティング機能も拡張した。OS環境向けをはじめ、アプリケーション向け、仮想化プラットフォーム向け等、管理者がすぐ使えるサンプルポリシーを提供している。Windows Hyper-Vにも対応した。 http://www.ca.com/jp/press/release.aspx?cid=202960