メッセージラボ ジャパン株式会社は3月5日、セキュリティの問題や傾向、統計をまとめたレポート「メッセージラボ インテリジェンス2009年2月度レポート」を発表した。同レポートによると、2月のメール全体に占めるスパムの割合は1.3%減の73.3%となったものの、ボットネットの活動が急速に活発化し、2月初めのスパムの割合は79.5%に達した。 また金融危機をトピックに取り上げる形で検索エンジンのリダイレクトが1年以上ぶりに再登場。フィッシング攻撃は2009年1月の396.2通あたり1通から190.4通あたり1通に増加したほか、バレンタインデーをテーマとしたスパムの割合が2%から9%以上に増加した。このほか、ターゲット型トロイの木馬の攻撃において、偽装ヘッダに関する新たな技術を特定した。2つのメールサーバの間を通過した際にヘッダを電子メールに追加することにより、そのヘッダがベイパー・トレイル(飛行機雲)の役割を果たし、メールの通り道を追跡することが可能となる。 http://www.messagelabs.co.jp/resources/press/26266