09年1月の国内フィッシング情報届出状況を発表、フィッシングメール増加(フィッシング対策協議会) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.11.19(日)

09年1月の国内フィッシング情報届出状況を発表、フィッシングメール増加(フィッシング対策協議会)

製品・サービス・業界動向 業界動向

 フィッシング対策協議会は2月25日、2009年1月の国内フィッシング情報届出状況を発表した。1月度におけるフィッシング情報の届出件数は、前月度より21件増加し32件。これは過去一年間で最も高い数値となっている。また、1月度に報告されたフィッシングメールの件数は前月度を上回り15件で、過去1年間の平均をほぼ2倍上回っていることが分かった。

 具体的な動向としては、新たに「Yahoo!」を騙るフィッシングメールが確認された。ODNのメールアドレスを詐称して送られてくることが多いという特徴があり、さまざまな差出人をかたって送っているとのこと。正規のサイトに酷似したデザインを使うなど手口も巧妙化しており警戒が必要。他には、「セントラルファイナンス」や「イオン」の名称をかたり、カードローン融資を誘うフィッシングメールも確認されている。

 また今回、新たなフィッシングの手口として「in-session」フィッシングが報告された。このフィッシングは、メールや偽サイトに誘導するといった必要が無く、ユーザーが正規のサイトを閲覧している間に、正規サイトを装ったポップアップ画面を表示して、そこに入力したデータを盗み取るという悪質なもの。対策としては、ブラウザのセキュリティツールを利用することと、ログアウトの励行を推奨している。

http://www.antiphishing.jp/capj-report/capj-report381.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

製品・サービス・業界動向 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 「Office 365」のアカウント情報が漏えいすると企業の脅威になる可能性(IPA)

    「Office 365」のアカウント情報が漏えいすると企業の脅威になる可能性(IPA)

  2. 自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

    自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

  3. 次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

    次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

  4. 新たにCISOを設置、SOCにCSIRTとPSIRT機能を集約し経営体制を強化(東芝)

  5. サイバー攻撃の観測レポートや注意喚起情報などをブログ形式で発信(IIJ)

  6. IoTとAIを組み込んだスマートマンション、そのサイバーセキュリティを探る(インヴァランス)

  7. セキュリティ専門家がCSIRTの新規構築、既存の見直し・強化を支援(SBT)

  8. 人の動作に偽装するボットアクセスを検知(アカマイ)

  9. ITだけでなくOT、IoT分野のセキュリティインシデントに早期対応するSOC(日立システムズ)

  10. 自社技術とトレンドマイクロ製品で、ネットワークセキュリティの実証実験(IIJ)

全カテゴリランキング

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×