では、スパムでどれぐらいの収益があるのか。2008年11月10日にカリフォルニア大学サンディエゴ校と、カリフォルニア大学バークレー校の関連機関International Computer Science Institute Berkeleyの7人の研究者が、スパム送信によるマーケティング効果についての合同調査の結果を発表している。スパムメールで販売されている製品の主なものは男性機能強化製品、ダイエット薬、ロレックスをはじめとする高級ブランドの時計が挙げられる。「こんなスパムが多数届いている」と話題にはなっても、実際に「買った」という話は聞かない。本当にスパムメールを受信して、何かを購入する人がいるのだろうか。