予告.inは8月3日、同日2時18分から3時55分の間、犯行予告の投稿欄にXSS脆弱性を突いた不正なコードを埋め込まれ、予告inへのアクセスと同時に、[警視庁を爆破する]という犯行予告文を強制的に2ちゃんねるに投稿されてしまう現象が発生したと発表した。 今回の改竄は事前に犯人の用意した特定のページに強制的にアクセスをさせることで、2chに一定の文字列を投稿する、また動画、メーラーを大量に立ち上げ、ブラウザを強制終了させるといったスクリプトであったため、ウイルスの混入や、その後の悪影響等はないとしている。予告.inでは、同日4時頃に利用者からの連絡により状況を確認後、すべての不正なコードを排除した。また、不正なコードを送信・表示できないような対策を講じている。さらに、一時的な対応策として犯行予告の投稿時、すぐに反映するリアルタイム形式から、一旦、内容を確認してから反映させる確認方式に一時的に変更した。http://yokoku.in/column/release/080803.php