ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、北海道警生活経済課と札幌方面中央署、美唄署は2月21日、ブログを利用して顧客を募り、権利者に無断で複製したコンピュータソフトを販売していた神戸市の会社員男性(33歳)を、著作権法違反の疑いで逮捕した。この男性は、平成19年9月23日頃から同年12月21日頃までの間、前後3回にわたり株式会社ジャストシステムが著作権を有する「一太郎2007特別優待版」、株式会社コーエーが著作権を有する「信長の野望・革新 with パワーアップキット」をそれぞれ権利者に無断で複製したCD-R合計3枚を、札幌市の男性他2人に対し、それぞれ980円で販売していた。男性は「【衝撃プライス】PCソフトウェア」「【激安販売】PCソフトウェア」「★ソフトウェア激安販売★」「パソコンソフトの激安販売」「激安ソフトウェア」「激安パソコンソフト工房」「特価!PCソフトウェア」という名称で計7つのブログを開設し、それぞれのページで海賊版を販売していた。