ソフトバンクテレコム株式会社は10月1日、エンタープライズ向けの電子メールセキュリティ対策「スパムフィルタリング」の提供を同日より開始したと発表した。本サービスは、トレンドマイクロ株式会社のスパムフィルタリング技術「Spam Prevention Solution」を採用し、ソフトバンクテレコムが運用保守を行うサービス。サーバ専有型のアウトソーシングサービスであるため、ユーザ個々のセキュリティポリシやネットワーク規模に応じた柔軟なシステムの構成や設定が可能となっている。ターゲット攻撃の予防、不正なIPアドレスからのメール受信拒否、スパム行動パターンを推論して検知するヒューリスティックとパターンマッチングの組み合わせ等による複合的な技術と、専門性の高いソフトバンクテレコムデータセンターの運用スキルとの相乗効果により、高い検出率を確保している。 http://www.softbanktelecom.co.jp/release/2007/oct/1001_b/index.html