NTTcom、委託先社員が作成した顧客情報を含む業務関連ファイルが流出 | ScanNetSecurity
2024.04.24(水)

NTTcom、委託先社員が作成した顧客情報を含む業務関連ファイルが流出

NTTコミュニケーションズ株式会社は9月12日、販売業務委託先社員が作成したNTTコミュニケーションズの顧客情報を含む業務関連ファイルが、インターネット上のファイル交換ソフト「Winny」ネットワーク上に流出していたことが判明したと発表した。

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NTTコミュニケーションズ株式会社は9月12日、販売業務委託先社員が作成したNTTコミュニケーションズの顧客情報を含む業務関連ファイルが、インターネット上のファイル交換ソフト「Winny」ネットワーク上に流出していたことが判明したと発表した。

流出した情報は2002年4月から2005年5月までの法人の顧客情報48件で、企業名、所在地、連絡先電話番号、担当者氏名が一部含まれていた。なお、銀行口座番号やクレジットカード番号などの信用情報は含まれていないとしている。同社では、従来よりファイル交換ソフトの利用を禁止しているが、本件を厳粛に受け止め、今後このような事態が発生しないよう、改めて全社員および委託先に対し、情報管理の更なる徹底・強化を図るとしている。

NTTコミュニケーションズ:お客さま情報の流出に関するお詫びとお知らせ
http://www.ntt.com/aboutus/information/info_20070912.html
《ScanNetSecurity》

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