ターボリナックス株式会社は7月13日、ムービットが同社のインターネットサーバ構築ソフトウェア「Turbolinux Appliance Server 2.0」に対応した、スパムメールチェック機能附属のアンチウイルスゲートウェイ「アンチウイルスゲートウェイ for TLAS」を発売したと発表した。本製品は、「Turbolinux Appliance Server」上での一般的なメールの送受信(SMTP/POP)はもちろん、Web閲覧時やftpのウイルスチェックを行ない、社内LANなどへのウイルス侵入を阻止する総合的なソリューション。スキャンエンジンには、豊富な実績のあるF-secure社の高速アンチウイルスエンジンを採用。ウイルスチェック処理の高速化を実現するとともに、スパムメールのチェック機能なども搭載している。また、設定は「Turbolinux Appliance Server」の管理インターフェースに完全に対応しており、導入および運用が容易になっている。価格は、50ユーザー版で179,550円。http://www.turbolinux.co.jp/cgi-bin/newsrelease/index.cgi?date2=20060613112507&mode=syosai