ウェブルート・ソフトウェア株式会社は7月18日、スパイウェア対策ソフトの最新バージョン「Spy Sweeper 5.0」を同日より販売開始すると発表した。本ソフトは、米国で最も使用されているアンチスパイウェアソフトウェアで、2005年11月より日本語版の販売が開始されている。価格はボックス通常版が5,600円、ボックス優待版が4,600円、ダウンロード版が3,800円(すべて税込、1ユーザ)で、2ユーザ版も用意されている。新バージョンでは、業界初となる「キーロガーシールド」を含む16種のスマートシールドを搭載した。スマートシールドは、スパイウェアに狙われやすい箇所の変更を常時監視するもの。これにより、すでに発見・定義されたスパイウェアだけでなく、未知のスパイウェアのインストールを効果的に防御する。またキーロガーシールドは、キーロガータイプのスパイウェアを検出する。さらに、インターフェースを一新し、スキャンから駆除までの3ステップの操作を分かりやすく表示され、現在のPCのステータスが一目で分かり、シールドの設定も簡単にカスタマイズできるようになった。http://www.webroot.com/jp/