相手先のPCでWinnyを検知すると復号化を行わない暗号化ソフトウェアを発売(イーディーコントライブ) | ScanNetSecurity
2024.03.30(土)

相手先のPCでWinnyを検知すると復号化を行わない暗号化ソフトウェアを発売(イーディーコントライブ)

イーディーコントライブ株式会社は6月23日、WinnyとShareを検知可能な暗号化ソフト「Safety Disclosure Find Winny」の販売と体験版ダウンロードの提供を開始した。同ソフトは、暗号化したファイルを復号化する際に復号先PCにWinnyが存在する場合、ファイルの復号を停止

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
イーディーコントライブ株式会社は6月23日、WinnyとShareを検知可能な暗号化ソフト「Safety Disclosure Find Winny」の販売と体験版ダウンロードの提供を開始した。同ソフトは、暗号化したファイルを復号化する際に復号先PCにWinnyが存在する場合、ファイルの復号を停止して情報漏洩を防止する暗号化ソフト。

送信先でファイルを復号する際にPCのHDD内を走査し、PC内にWinnyやShareが存在する場合は復号プログラムの起動を停止することで、データ移送の際のセキュリティ確保を実現する。ファイルは自己復号化形式で暗号化されるため、実際にデータを受取り復号化する相手先のPCには、本ソフトや復号化ソフトのインストールは一切不要。暗号化方式にはRC4 128bitを採用。Windows XP/2000対応。価格は4,200円(ダウンロード版1ライセンス)。体験版は15日間、同ソフトの機能を無制限で利用可能。法人向けライセンス版も同時発売。

http://www.ed-contrive.co.jp/html/new_info/pressreleases/060623.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×