ハンゲームを騙るフィッシング詐欺が発生、中学生を書類送検 | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.17(火)

ハンゲームを騙るフィッシング詐欺が発生、中学生を書類送検

製品・サービス・業界動向 業界動向

ハンゲームを運営するNHN Japan株式会社は5月30日、未成年者によるフィッシング詐欺事件が発生したとして、発表を行った。この事件は、2006年2月から3月にかけて、ハンゲームの運営スタッフのアバターを不正表示して送信されたミニメールを利用者に送信し、フィッシングサイトに誘導してIDやパスワードを不正入手したというもの。

フィッシングサイトはハンゲームの「お問い合わせフォーム」のページを偽装しており、利用者のIDやパスワードなどを自分で入力させるという方法で数十件のIDとパスワードを不正に入手した。入手したIDでハンゲームにアクセスの上、不正利用したり、パスワードを変更するなどの行為を繰り返していた。警視庁では同日、名古屋市在住の中学3年生(14歳)を不正アクセス禁止法違反と著作権法違反の疑いで書類送検している。

同社では、事件直後に不正にアバターを表示させる方法を使えないような対策を講じるとともに、2006年3月に警視庁ハイテク犯罪対策総合センターと池袋警察署に事件について届け出を行い、以後は警察の事件捜査に協力していた。同社は今後の対策として、ハンゲームのサイトの各所にバナーによって告知を強化し、ハンゲームサイト全体でキャンペーンを展開することで、ユーザへの注意喚起を行っていくとしている。

NHN Japan:「フィッシング詐欺」事件に関しまして
http://www.nhncorp.jp/press/files/PRESS_20060530190035.pdf
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

製品・サービス・業界動向 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

    次世代FW+Sandbox+SIEM+SOCの管理体制が限界を迎えるとき~三年後を先取りするVectra Networks社製品とは

  2. Raspberry PiにKali linuxをセット、「ホワイトハッカ育成ツール」発売(スペクトラム・テクノロジー)

    Raspberry PiにKali linuxをセット、「ホワイトハッカ育成ツール」発売(スペクトラム・テクノロジー)

  3. 30年度サイバーセキュリティ政府予算730億円、防衛省と厚労省が各45億円超(NISC)

    30年度サイバーセキュリティ政府予算730億円、防衛省と厚労省が各45億円超(NISC)

  4. 自分の利用しているサーバの状況を確認する方法 不正中継確認

  5. ルートゾーンKSKロールオーバーのプロセス開始、DNSパケットサイズに注意(JPRS)

  6. 新アルゴリズムを開発、古い制御システムでもサイバー攻撃対策が可能に(日立)

  7. Apache Strutsの脆弱性リスクの有無を判断できるツールを無料配布(Black Duck Software)

  8. 顔認証システムの現状、顔写真を使った「なりすまし」も3Dデータ照合で防ぐ

  9. ルートゾーンKSKロールオーバーの「新KSKでの署名開始」を延期(JPRS)

  10. マルウェア侵入の検知を高精度化するAI技術を開発、侵入前後の違いを検知(富士通研究所)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×