日本ビジネスコンピューター株式会社(JBCC)は、地震を始めとする災害対策およびセキュリティ対策の各ソリューションの拡充を実施した。今回発表されたのは、データ・ミラーリングにより、リアルタイムで本番機からバックアップ機にデータをバックアップすることで災害時のシステムの連続稼動を可能にするソリューション「CustomerVision/High Availability」を初め、ハードディスクなど記憶媒体を搭載しないシンクライアントPCを中心とした情報漏洩防止ネットワークシステム「Secure Terminal」、地震による振動や衝撃から大切な基幹サーバを保護する「除震装置 ISO-Base」。また、システム運用を強力にサポートするマネージメント・サービスとして、震度7クラスの耐震性能を誇るデータセンターサービス「JBCC Internet Data Center」や24時間体制で遠隔監視を行う「システム運用監視サービス」を提供していく。