横浜市衛生局 港湾病院は1月19日、同病院の元医師である佐々木良介および森井一弘の2名が、整形外科患者の個人情報を不正利用していたことが判明したと発表した。これは、同病院の元患者に元医師からハガキが届いたとの通報により発覚したもの。1月15日に港湾病院職員が元医師に事実関係を確認するとともに個人情報の回収を要求したが、関与を全く認めなかったが、1月17日に、元医師が勤務する病院に事情を確認したところ、この医師からハガキ裏面の文面を印刷した年賀ハガキを用意するよう病院に依頼があり、この医師に渡したことを認めた。外来診療録の貸し出しは約40回にわたり、合計12,859人分の個人情報が流出した可能性があるという。横浜市:港湾病院の整形外科患者様の個人情報の不正利用についてhttp://www.city.yokohama.jp/me/eisei/kisha/h170119.html