Symantec社のAntiSpam製品 Brightmail 6.0.1のMIMEパートにDoS攻撃を受ける脆弱性が見つかる | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

Symantec社のAntiSpam製品 Brightmail 6.0.1のMIMEパートにDoS攻撃を受ける脆弱性が見つかる

 サイバーディフェンス社からの情報によると、シマンテック社のBrightmailAntiSpamスパムフィルタリングアプリケーションのSieveモジュールで、リモートからDoS攻撃を受ける脆弱性が見つかった。バウンダリタイプが不正なRFC 822 MIME形式のファイルが複数添付されてい

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 サイバーディフェンス社からの情報によると、シマンテック社のBrightmailAntiSpamスパムフィルタリングアプリケーションのSieveモジュールで、リモートからDoS攻撃を受ける脆弱性が見つかった。バウンダリタイプが不正なRFC 822 MIME形式のファイルが複数添付されていると、Sieveモジュールは、MIMEパートが正しく識別できず、bmserverが大量のメモリを消費し、サービスがクラッシュする可能性がある。これにより、不正なスパムメールがネットワーク内に配信される可能性がある。


※この情報は株式会社サイバーディフェンス
 ( http://www.cyberd.co.jp/ )より提供いただいております。
 サイバーディフェンス社の CyberNoticeBasic サービスの詳細については
 下記のアドレスまでお問い合せください。
 問い合わせ先: scan@ns-research.jp
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【04:11 GMT、12、18、2004】
《ScanNetSecurity》

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