警視庁少年育成課と練馬署は7月8日、児童のわいせつな動画像データを販売目的で保管したとして、東京都渋谷区の今井一史(41歳)および群馬県前橋市の柳沢浩史(40歳)の両容疑者を児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで現行犯逮捕した。両容疑者は、自宅PCのHDDに児童のわいせつな動画像データを保管し、CD-ROM約1,000枚を所持していた。また、CD-ROMをネットオークションに出品していた。児童買春・児童ポルノ禁止法の適用対象を画像情報に拡大した同日施行の改正同法の初適用となる。警視庁http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/