セキュリティフライデー株式会社は、ギガビットネットワークに接続された企業内のWindowsファイルサーバへの社員のアクセスを監視できる情報漏洩対策ソフトウェア「VISUACT-G(ビジュアクト・ジー)」を発売する。本製品は、同社が開発したWindowsネットワーク解析ソフト「VISUACT」の技術を高速化したもので、Windowsファイルサーバへのアクセスパケットをリアルタイムで解析し、どの社員がどのファイルを「読んだ」「書き換えた」といった、アクセスの内容をログファイルに出力するもの。高速フィルタリング機能を搭載しており、ギガビットネットワークでもリアルタイムで解析処理を行うことが可能。価格は1サーバあたり250万円〜700万円。発売は6月。サンプル出荷は5月中旬。http://www.securityfriday.com/jp/contents/VISUACT-G_20040405.pdf