米RSA Securityは3月24日、ピッツバーグ大学医療センター(UPMC)がRSA SecurID二要素認証を組み込んだUPMC仮想プライベート・ネットワーク(VPN)を導入したと発表した。これにより、レントゲン写真、検査結果、患者記録のネットワーク上での閲覧が実現し、スタッフおよび医師の生産性を向上させながら、患者データの保護と安全なアクセスを実現させた。また、医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律、HIPAAのセキュリティ標準への準拠が可能となった。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200303241.html<本記事はセキュリティニュースからの転載です>