米RSA Securityは2月20日、医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律(HIPAA:Health Insurance Portability and Accountability Act)のセキュリティ標準をサポートすると発表した。HIPAAセキュリティ標準は2003年4月21日に発行され、4月14日までにHIPAAプライバシー・ルールへの準拠が求められる。最終的に発表されたHIPAAセキュリティ・ルールは、アクセス制御、データの整合性、認証、監査制御、暗号化などの技術的セーフガードの規定が義務付けられる。RSA Securityでは、二要素認証、デジタル証明書、スマートカード、暗号化、アクセス管理などの技術やソリューションを提供し、医療組織のHIPAA法準拠をサポートする。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200302201.html<本記事はセキュリティニュースからの転載です>