シマンテック社がロングエコーによるオーバーフローを修正 | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

シマンテック社がロングエコーによるオーバーフローを修正

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、シマンテック社の製品で、マイクロソフト社のWindowsをベースにしたもののうち3つがlong echoを処理しようとするとクラッシュすることが判明している。このようechoを送信することで内部バッファにオーバーフローが発

国際 海外情報
 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、シマンテック社の製品で、マイクロソフト社のWindowsをベースにしたもののうち3つがlong echoを処理しようとするとクラッシュすることが判明している。このようechoを送信することで内部バッファにオーバーフローが発生し、アプリケーションがインストールされているホストがクラッシュする危険性がある。テストケースでは、65,500バイトのecho要求でクラッシュが発生することが確認されている。


※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 アイディフェンス社の iAlert サービスについて
 http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【00:59 GMT、01、21、2003】
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×